『遂に和歌山へ』
につづいて、和歌山レポートをしようと思いましたが、
『遂にスペインから』に予定変更です。
和歌山を意識して、いろんなことをリセット
したかったのでしょうか、靴をオーダーする
運びとなったのが今年1月。
外反母趾のお足事情を鑑み、
より自分に合った踵の靴にしようと
考え始めたのがきっかけでした。
外反母趾でもはける靴があると教えてもらってから
ずっとセノビージャでお世話になっています。
踵のことは深く考えず、デザインと色のみで
2足購入していましたが、
1足がクラシコという形のタコン
2足目がカレーテという形のタコン
私の場合は、2足目のカレーテがあっている
気がしまして、クラシコを手放す予定で
3足目の購入に踏み切りました。
お店でいろいろ話をしていたところ、
カレーテに似たタイプがあることが判明。
カレーテの上部に更なるボリュームを持たせた
「ボビーナ」というタイプ。

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迷いなくボビーナを選んだものの、
迷ったのは色。暖色系にしたかったのですが、
なんとなく決められず、最初に目に入っていた
青寄りのエメラルドグリーンになりました。

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お店の方も「和歌山の海を連想させるこの色が
いいのではないでしょうか」なんて
後押ししてくれたものですから、
「あ、そう?そうよね、そうね、そうよ」と
私もその気になっちゃって。
オーダーに行ったのは1/4。
正月明けすぐじゃないですか!?
そんなに勇んでいたんですね。
前のめりすぎで笑える・・・
通常3ヵ月、かかって4ヵ月と。
前回はまさかの2か月で届いたものですから
その頃予定していた3月末の和歌山レッスンに
あわよくば間に合うかなあなんて期待。
しかし、3月のレッスンもキャンセルになり、
4月のレッスンもキャンセルになり、
間に合わなくてむしろ幸いでした。
靴が届いているのに、行けないなんて
「苦」ですから。
コロナ事情をひきずり、
靴は5月になってもまだスペインから音沙汰なし。
さすがに6月の和歌山レッスンには間に合うだろうと
期待するも、以前音沙汰なし。
一体どうなっっちゃってる?と連絡すること数回。
そして、やっと、やっとですよ
私が6月のレッスンに行くあたりに
スペインから出荷との知らせ在り。
新しい靴に初和歌山は見せられない、、
と残念に思いながらも、和歌山レッスンを
終えて迎えた次の週、ようやく
「店に届きました!」と連絡あり。
さっそく、待ちに待った靴をお迎えに
行きました。
外反母趾なので、いつもは幅を広げる
調整をしていたくのですが、
今回はすんなり足入れ成功。
調整は要らなさそうです❤
そして、思わぬおまけがありました♡
お待たせしすぎたお詫びにと
アバニコのプレゼントが。
いろんな色があり、白系と迷いましたが
こちらのブルー&パープル系に決定。

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さあ、これから次の和歌山レッスンに向けて
この靴を慣らしていこうと思います。
嬉しきかな、
和歌山のパートナー、蒼き靴。