先日、ついに炊飯器をゲットしました。
今まで何を使ってたかって?
えっと、土鍋とか、圧力鍋とか・・・ですね。
以前使っていた炊飯器の内釜、
フッ素コートが随所はがれてしまい
出てきた疑問
「剥がれたフッ素コートはどこへ???」
がぬぐえず、そのまま炊飯器を買わぬまま
数年経過。
テフロン加工の鍋など、コーティングが
剥がれると目に付くじゃないですか?
それ、どこに行った?
→ 体内だよね
そう思うと、テフロン加工の鍋、
使う気がしなくて・・・
それと同じ理屈で、
フッ素コーティングが剥がれた
炊飯器も使う気がしなくて・・・
もちっと仕上がる圧力鍋か
驚くほど短時間で炊き上がる土鍋を
使用していた次第です。
しかし、家に一人でいる母の食事を
いろいろ考えると、私のこだわりも
手放すしかなく。
ガス使用禁止の母には、スーパーの
お弁当、コンビニおむすびばかりでは
高くつきますし、炊飯器のご飯が
一番リーズナブルかなという結論に
達したのであります。
最近の炊飯器はじめ、家電製品は
日進月歩ですから、選ぶのが大変で大変で。
パパが複数メーカーのカタログを集めて
くれたので、それとにらみっこすること
数時間。
どこのメーカーも必死で開発して
必死でキャッチコピーと売りを前面に
出して猛アピールですから、インパクト
でしか選ぶ基準がなく。
レビューも参考にはしますが、最終的には
自分の印象になりますから。
今回最優先したのは、
1)デザイン&色
毎日毎日見るものですからね。
次に
2)大きさ・・・3.5合炊き
5.5合が主流で品数も最多ですが、
5.5合も炊くと、長時間保温が出来ない
ことを考えると結局、ラップに小分けして
電子レンジ解凍になるわけです。
うちは、電子レンジがないので(まだ
買う気にならず)電子レンジがないと
いけない仕様は最初から除外なんです。
となると、こまめに炊くしかない。
というわけで、3.5合炊き。
土鍋では2~2.5合を毎日/4人家族、
というペースだったので、3.5合でちょうど
良いと判断しました。
メーカーもうまい言葉を考えるもので
タイガーは
高火力と泡で旨味を守る
「土鍋 ご泡火炊き」(ごほうびだき)
象印
舞え、炎。舞え、お米。
「炎舞炊き」
Panasonic
米どころが認めた
米は、おどる方がうまい。
Wおどり炊き
どうです?この言葉による洗脳(笑)
参っちゃうでしょう?
イメージ大事ですからね。
で、結局決めたのは
MITSUBISHI ELECTRIC
(三菱エレクトリック)
でございました。

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結局、最初の最初にいい!
と思ったものに、戻りまして。
色と形で決定。
もちろん、中身もじっくり検討したんです。
こちらの色は、量販店限定のものだったので
値落ちしておらず、少々高かったのですが
各メーカー最新技術を投入したいちおしの
炊飯器に決めようとしたのですが、
値段を見て、潔く諦めました。
何年かでまたフッ素コーティングが剥がれるものに
高額な金額は出せません💦
ということで、写真の炊飯器が
これから何年かお世話になる、新しい
パートナーでございます。
新しい炊飯器で炊いたご飯は
家族みんなして
「おいしい!!」と言っておりました。
土鍋より、炊飯器の技術は数倍も
上を行っているのでしょうね。