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うちにやってきた捨て犬の物語~ROY STORY

投稿日:2017年1月4日 更新日:

うちの犬の名前は「ロイ」

捨て犬です。

シェルターから貰ってきました。

ロイとの出会い

 

 

 

 

ロイの前の名前は「さくら」

 

 

もとの飼い主さんがお国へ帰るということで

日本に置いていったというわけです。

飼い主さんのお国は、飛行機で行く遠い国

「さくら」を飛行機に乗せて行くわけにはいかない

捨て犬 シェルター 引き取り 里親 里犬

 

そんな事情で 飼い主さんも泣く泣く「さくら」を

置いていったのでしょう。

ちゃんと躾もされていましたし

愛されて育った感じのするワンちゃんでした。

 

 

でも、その前にもうひとつ寄り道が。

「さくら」は前の飼い主さんの知り合いに、

一旦引き取られたのですが

そこの奥様が大の犬嫌い

それで「さくら」はほどなく

手放され、シェルターへ預けられること

となったのです。

 

シェルターと言っても、そこはカフェ。

カフェのオーナーさんが

自分のお店に何匹もの犬を引き取り

世話をしています。

 

かわいいからすぐに貰い手が見つかるけれども

過去のトラウマからか、ついつい新しい飼い主さんの手を

噛んでしまい、3度もで戻りを繰り返す「クロ(仮名」

 

捨て犬 シェルター 引き取り 里親 里犬

飼い主さんが、もうこれ以上面倒見れない

という事情で、引き取られていた老犬「まさ」

 

 

いろんな訳ありワンちゃんがあちこちに。

そんな一匹一匹の性格をよく把握し

何匹もの犬の面倒を見るシェルターの

マスターは凄いなあって思いました。

 

 

シェルターは数年前に比べ、

随分数が増えているように感じます。

行き先を失くしたワンちゃんたちを

思いあって引き受ける人たち。

子供ひとりで手一杯の私は、そういう方々に

頭があがりません。

捨て犬 シェルター 引き取り 里親 里犬

壮絶な経緯でやってきたワンちゃんも

たくさん。

ロイ(元さくら)は、

2度も飼い主に去られたと、

そういう意味では

可哀想ではありますが、

それでも うんと幸せな方なのかも

しれません。

 

これが私が知りうる限りの ROY Story

次回は、なぜ私たちは里犬を選んだか

についてお話ししたいと思います。

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