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学び

認知は急に進むことがある!?

投稿日:

要介護2の母を引き取ってから、2週間。

たった14日の間にも日々変化。

変化を好む私にとっては、ある意味

刺激的です。

 

 

引き取った直後は、

「認知症じゃないじゃん!」

と思うほど、頭の回転が早まり、

言葉が出るまでの時間が短くなり、

「回復することだってあるのでは?」

と思ったりもしました。

そして日中私が仕事に出て

母一人でも大丈夫!と思えていたのです。

 

 

しかし、ここ数日は、

「あれ??どうしたんだろう?」

急激に分からなくなることが

増えてきて

「日中一人にするのは危険!」

に変わっています。

 

 

 

急激な変化のひとつは夜のトイレ。

おむつの上に敷いていたパットを

自分で替えることが出来ていたのですが、

替えずにおむつだけになり、

そのうちすっぽんぽんのまま

うろうろするようになり、

そして遂に、今度はトイレの床面が

お小水で水浸し。

トイレから母の部屋までの動線上が

濡れている。

パジャマの下は濡れているから

床に脱ぎ捨て。でも、今回は

おむつを取り替えたようで

おむつだけは履いて寝ていました。

 

 

 

気付いたのは夜中の1時頃。

母は21時くらいに床に付き

大抵夜中1時くらいにトイレに行きます。

(この辺は正確)

 

 

 

そうだったか・・・

これは意表を突かれた。

認知症って急に進むって、

聞いていたけど、こういうことかな・・・

 

 

トイレは掃除がしやすいように

トイレマットやトイレカバーは

していません。

なので、床面のお小水は便座本体との

隙間に染みてしまって。

床下はどうなっていることやら。

 

 

 

早急に、トイレの隙間テープを手配しました。

前からあるのは知っていたのですが、

ちょっとインテリア的に、イメージと

あわなかったので、考えていなかったのですが

こういう事態になったら、イメージより

機能優先です。

 

 

隙間テープが到着するまでは、床面の便座本体に

沿わせるようにバスタオルを置いてしのぎました。

母の部屋はもともと私の部屋でしたが

母を引き取ったので、私の寝場所が

ありません。

寝場所を確保するまで取りあえず、

2階で娘のベッドにもぐりこんで

過ごしておりました。

しかし、お小水水浸しハプニングから

私は2階でなんて寝ていられません。

母部屋の隣に移動せねばと

速攻寝床を1F、母の隣部屋に移しました。

その部屋は、粗大ごみや

収納に困ったちゃんたちがうごめいている

物置状態。ですが、

なんとか布団1枚敷けるスペースを作り

そこに寝るようにしたわけですね。

 

 

 

私は小さな物音でもすぐに起きる

自信があるので、これでよし!!

母が部屋から出たらすぐトイレに

付き添えば問題回避。

 

 

 

そして次の日。

 

 

 

昨晩は物音がしなかったので、

トイレに起きなかったのかな、

大丈夫かな~~~と自分が寝た部屋を出ると

「???何、この異様な臭いは・・・」

 

 

 

速攻トイレチェック!!

トイレはきれい。

じゃあ、臭いはどこから?

母の部屋?

みたい・・・

母部屋を入ると、目の前にゴミ箱が。

こんなところにゴミ箱置いてないのに

移動している?そして、中には

脱いだ紙おむつがありました。

「ああ、これか・・・」と思いきや(!)

臭いの源はゴミ箱ならず、

母のベッドの横でした。

お小水がひたひたひた・・・

 

 

 

「うわっ!!今度はトイレじゃなくて

部屋かい!!??」

 

 

 

意表を突かれた、2度までも!

 

 

 

後で母に聞いてみると

「トイレが間に合わなかった」

 

認知症が急に進むって、

こういうことでしょうか。

 

 

 

尿意はある。

でも、間に合わないと思って

部屋でやってしまった。

 

 

 

寝るのは

隣部屋では甘かった。

母の部屋でないとダメでした。

 

 

 

うちに来た当初、

トイレの場所は、夜中になると

わからなくなっていたので、

トイレ扉に絵を貼って、場所認識は

学習できました。

それまでは、玄関まで行ってみたり、

2階にあがってみたり、

2階のテーブルで用を足そうと

したり、いろいろあったのです。

そんな状態から、場所が分かるまでに

なったんですよ。

 

 

「学習した」事実に私の方が

ビックリしておりました。

それが、今は

「おしっこはトイレでしてね」

というと

「そうなの???」

に変化。

 

 

 

トイレに行きたそうにしている母に

「おしっこする?」と尋ねても

「どこですんの?」。

トイレにいって、

✔ 蓋を開け、

✔ 座り、

✔ 用を足し、

✔ ペーパーで拭き、

✔ パンツをあげ、

✔ 流し

✔ 手を洗い

✔ 蓋を閉める

このすべてが出来ていたのが

★ 蓋を開ける前に座ろうとし

★ 用を足した後、拭かずに立とうとし

★ 流さず手も洗わず蓋も閉めず

出ようとするので、

ひとつひとつ、声を掛けます。

 

 

 

認知症って、急に進むことがあるんですね。

 

 

一般的な認知症の経過を見ていくと

うちの母も漏れなく当てはまっているのですが

それにしても、人の「認識」の世界で

起きていることは、本当に不思議です。

わからなくなることがあれば

何でそんなことわかってるの?

ということもあるからです。

 

 

 

分かっていたことが分からななくなる

そんな自分が悲しくやるせなくなる時期、

があり、やがてそんなことも

感じなくなる時が来るのでしょう。

今、感じなくなっている時期に

差し掛かっているように思えます。

 

 

 

数日前は、あった恥じらいも、

今はもうない。

夫の前でも、紙おむつを下ろそう

としたり。

 

 

でもそんな変化を見ていると

いろんなことを気にしなくてよい

自由な世界、あちらの世界へ

少しずつ移行しているようにも

そんなふうにも思えます。

 

 

 

さあ、私は一体いつまで

この変化について行けるでしょうか。

「参らない」方法はないものか

都度都度見つけていきたいと思います。

 

 

 

介護から父を解放したくて

私は母を引き取りました。

なので父は一人で暮らしています。

 

 

 

父に様子を伝えると、絶句していました。

認知がここまで進む前に母を

引き取って良かった。

父がこの状態を目の当たりにしていたら

大変なことになっていたでしょう。

 

 

 

父母はお互いに離れたからこそ、

父も母に思いを馳せられる、

けど、あのまま離れずに来ていたら

と思うと、本当に絶妙なタイミングだった

と思います。

 

 

 

私は家族がいるからまだいい。

けど、1人で介護が必要な人を

看なければならない人たちは

介護疲れでどれだけ心身参って

いることでしょう。

 

 

親が3人、いっぺんに倒れて

仕事もやめ、家庭が崩壊した

というひとが私の身近にもいます。

 

 

 

高齢化社会の現実

 

 

私は私の課題を取組みます。

 

 

 

母の様に素について、

なにもここまで書かなくても・・・

とも思いましたが、

誰かの役に立つかもしれない

そう思って書きました。

私もネット上の介護話に

勇気づけられ、励まされているので。

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