Baile:山室弘美、小池重子
Cante:今枝友加、石塚隆充
Guitarra:徳永健太郎
とっても単純な言葉ですが
「良かった」です❤
全然伝えようとしていないワード(笑)
ある人に
とあるフラメンコを見た感想を伝えた時
とても面白いことを言ってくれたのを
思い出しました。
「○○さんの踊りがぶっ飛んでて、
△△で!!×◆〇」
そしたら、
「それは、智子さん自身を観ているんですよ」
って。
え???
「あの人が凄かった、あの踊りが良かった
あの歌が素晴らしかった、、、」などなど
感想があるじゃないですか?
でも、あの人がこの人が、という見方ではなく
私の目に映ったその人は、
私自身を映し出しているって。
なんだかよくわからないし、意味も不明ですが
とても面白い見方だなと思ったのを覚えています。
でも、人の感想を聞いてみると、もしかしたら
そうなのかも、と思うことも。
「素晴らしかった」と一同に
共通の印象を持つことってあると思うんです。
同じように感じたんだな、って
勝手に思いますが、どのように素晴らしかったか
を緻密に言語化できたとしたら
何をどう感じて、素晴らしいと共通言語で
表現したのか、きっとその中身は
全員違うのでしょう。
自分の目に映った今日の景色は、私自身の
内面を映し出したものなのだ、という視点の
是非は問わず、横に置き
取り敢えず試しにそんな風に捉えなおしてみると
いろいろ面白い発見があるかもです。