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火葬を終えて

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本日、朝早い時間の火葬、

無事終えました。

母の死亡から2日間あけて3日目に火葬。

間の2日間という時間も、

ありがたいひと時でした。

さまざまなプロセスが癒しを

もたらしてくれるからです。

 

 

うちの両親は二人とも

「葬儀は最小限にとどめ、

お金は出来るだけ子供や孫に残したい」

という考え。

なのでその意志通り

葬儀なし、火葬のみ、花もなし、

オプション一切なしの

ミニマムプランを父が希望しました。

 

 

食べることが大好きだった母なので、

花の代わりに、好きなお菓子やら、

当日の朝に握ったお結びを。

装いもおしゃれだったので、数枚の華やかなスカーフを、

父から毎週のように送られてきた何通もの手紙と

私がなかなか言えなかったことをつづった手紙などを

棺に入れました。

いくら花より団子とはいえ、やはりお花は顔の

周りにおいてあげたい、、、でも朝早いから

お花屋さんはあいてないか、、、と思っていたら、

ちょうど前日に届けられたお花を飾ればいい!と

思いつきました。

お花は母が過ごした部屋か、

私たちの目につく場所にしばらく飾っておこうと

思っていたのですが、いずれ枯れて

捨てることになるのであれば、

母に添えてあげる方が良いと父も賛成してくれたので、

ありがたく献花として火葬場へ連れて行きました。

 

 

斎場の人に「火葬の前に2分お時間良いですか?」

と母の好きだった讃美歌を歌わせてもらいました。

音楽が好きだった母、小さい頃一緒に

歌ったり、はもったりしていたので、

きっと喜ぶと思ったんです。

泣かずに歌えるわけはないのですが、歌いました。

ここで遠慮したら後悔すると。

 

 

・・・いつくしみ深き 友なるイエスは

罪とが憂いを とり去りたもう

こころの嘆きを 包まず述べて

などかは下さぬ 負える重荷を

・・・いつくしみ深き 友なるイエスは

われらの弱きを 知りて憐れむ

悩み悲しみに 沈める時も

祈りにこたえて 慰めたもう

・・・いつくしみ深き 友なるイエスは

かわらぬ愛もて 導きたもう

世の友われらを 棄て去るときも

祈りにこたえて 労りたまわん

 

 

パパ(夫)も一緒に歌ってくれました。

娘は、他に聞いてる他人様がいたら恥ずかしいと

歌いませんでしたが、それもあり。

歌詞が本当にその通りすぎて

言葉をかみしめるほどに

涙で音程がなくなってしまいました。

母の思いも、私の思いも、みんなの思いも

代弁するような歌詞にただただ同意、

心から捧げられたと思います。

 

 

そしていよいよ火葬。

母を見届けると、娘とパパは次の場所にGO。

娘は学校の宿泊英語研修に行く日だったのです。

こんな時に行くのはありか?と

キャンセルも考えましたが

いろいろ思案して、行くことに。

母の見送りと両方できる方法があればいい、

焼き終わるまで待たなくていいから、

ばあばを見送る、これなら両方可能。

 

 

父なんて最初「来なくていいから、研修行ったらいい」

っていうんですよ!

いやいやそれはだめよ、母(ばあば)が救急車で運ばれてから、

娘は一度もばあばの死に顔を見ていないんだから

せめてお別れの時くらい、顔見ないと!

割り切りすぎの父の案を止めました。

「未来に向かっていくのだから、死んだ人の見送りは

自分にまかせて、お前はお前の道を行け」

という父の思い、それもわかる、ありがたい、

でも、これは私の強い希望で、一緒に行かせることに

致しました。ある意味当然。納骨を諦めたのは

最大の譲歩。

 

 

火葬は1時間。骨になった母の体を見ました。

母の骨は骨壺に盛り上がるくらいしっかりしてて

骨の量も多いと焼き場の人も驚き。

おかしい、骨粗しょう症の母が、骨がしっかりして

量も多いとはいったいどういうこと???

「きっと最後までよく運動などされていたのでしょう」

「いえいえ、全くです。」

母は運動しない人生でしたから。

歩くのが嫌いで自転車も乗れない

すべて移動は車。散歩一切しない、

車を手放してからは、ほとんど一歩も外に出ない、

散歩させようとすると異様に嫌がる、

無理やりあるいて100m。

こんなに体を動かさない人って、他にいるんだろうか

と思うくらい体を動かさない人でした。

 

 

骨はすべて一つ残さず骨壺に収め(地域によっては

一部だけのようですね)て頂きました。

 

 

パパと娘が先に出たので、納骨したのは私と父の

二人だけ。無事終了。後は帰るだけ。

終われば食事でもするのが普通なのでしょうけれど、

父のミッションは早く骨を家に持ち帰ること。

そのミッションを全うすることに

スイッチが入っているので、食事もせずに早く

家に帰りたいわけです。

千葉に帰ったら一人になる父。

どうせ家に着いたら泣きはらす日々が続くので

ここで別れる涙は流したくないはず。

なので、電車の改札に向かおうとする

父に「じゃあね」とライトに別れました。

 

 

また一つ大きな区切りがつきました。

 

 

~ 千の風になって ~

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません

・・・

そこに私はいません 死んでなんかいません

・・・
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

・・・ほんとうにそう。

母は眠ってもいない、死んでもいない

ただ状態が変わっただけ。

住む場所、過ごす場所が変わっただけ。

これまでとは違う世界に引越しただけ。

 

 

 

私もしかるべき時が来たら

一刻も早くあちらの世界に移りたい。

涙も悲しみもない、光の世界に。

肉体がつかれることもない、衰えることもない

お金の心配もいらない、食べることの

心配もいらない、自由な世界。

 

 

でも

自分のお役目をしっかり果たさないと、

お迎えは来てくれない。

一日も早くお迎えに来てもらえるよう

頑張ろうっ★

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