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和・着物

成人式振袖着付け

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昨日は令和初の成人式でした。

朝暗いうちから会場に向かい、振袖着付けを

お手伝いさせていただきました。

 

 

成人式のお着付けは2013年からさせて

頂いておりますが、成人式は私にとって

幸せな日でありながら、緊張感いっぱいの日でもあります。

レンタルの方、ママ振(お母さんから譲り受けた振袖)

どの方も素敵な振袖姿を沢山目にすると、とても幸せな

気持ちになりるのですが、

一生で一度の成人式振袖という晴れ姿の後ろ側にいる

者としては、いろんな緊張感があります。

 

 

普通のお着物を着る以上に、振袖は「着崩れ」ないために

使う紐や体に巻き付ける補正のタオル、綿花の量が多くなります。

楽に着付けると着崩れにつながりますし、

着崩れぬよう美しさを追求し、締めすぎると、

体調が悪くなります。

 

美しくて着崩れない着付けを追求していますが

実際、苦しくないか、快適であるかは

振袖を召されてるご本人しかわかりません。

 

 

私自身、着付けをされた側として、苦い思い出があります。

それは結婚式の和装。

写真を撮るだけの和装着付けをしてもらった時のこと。

着付け初めから写真撮り終わりまで3時間でしたが

もう、倒れそうになるくらい苦しくて、これで

結婚式に出るのだとしたら、式の途中で倒れていたかも

と思うくらいの苦しさでした。気持ち悪いし、冷や汗は

出そうになるし、あと数分続いたら間違いなく

倒れていました。

 

 

こんな体験をすると、着物が嫌いになるか、もしくは

自分は着物が無理、と思うようになるわけです。

私の知人に「私は着物が無理」と言っていた人がいまして

よく話を聞いてみると、お出かけの時、美容院で着付けを

してもらった、それが苦しくて苦しくて、手がしびれて

その後しばらくオペが出来なかった(女医さんだったので)

というのです。

 

 

そんな締めすぎが原因で着物を諦めていたなんて

そんなもったいない話はない、と着物リベンジを図り、

着付けの練習という名目で、着付けをさせてもらった

のですが、手もしびれないし苦しくない!私も着物

着れるかも、と再び着物を着るようになられました。

 

 

ある一回の着付け体験が、

着物の好き嫌いにつながるとしたら

こんなに責任重大なことはないなあと思わされた体験でした。

 

 

成人式の着付け後、出来ることなら(絶対無理ですが!)

着付けをしたお嬢様の後を付いて、

着崩れていないか、おトイレは無事済んだか、

階段は裾でお掃除しないように歩いているか、

車の乗り降りは大丈夫ぁ、などなど、

付き人になって付きまといたいくらいです(笑)。

 

特にクレームが来ていないから安心、

なのではありません。

クレームが来るのはよっぽどのこと、

クレーム未満のことを知りたいなと

思うわけでありますが、それは

道行く振袖のお嬢様に付きまとうしか

ありませんね。

でも、毎年そんな余裕はありません。

元気なら振袖着付け終了後、街に出て

振袖さんの近くをうろうろしたい気持ちは

満々なのですが、いつも終わると、疲労困憊

一刻も早く帰宅です。

 

何はともあれ、新成人の皆様、おめでとうございました。

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