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暮らし・生活

部屋と心

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外界は内面の映し出し

という話を、最近随所にちりばめていますが

外界の一つである部屋、家。

 

その有様は、まさしく内面の状態と

イコール。

 

去年は情報断捨離と同様

ものの断捨離も相当進めたつもりでしたが、

まだまだ要らないものが沢山。

 

あれも、これも

なんでこんなものを取ってあったんだろう

というものがとめどなく出てきます。

 

昨日今日もわんさか出てきました。

ゴミが。

 

3年使わないもの、3年取り出さないものは

すべて手放す、なんていう人もいますが、

ある意味それはワタシにもしっくりくるな

と思いました。

 

うちのパパや娘は、私と真逆なタイプなので

3年なんて早すぎるというし、

特に娘は「多く持っている」

ことに安心を覚えるようです。

 

でも、この感覚は

性格の問題ではありません。

ある意識の状態から来るもの。

「切り離されたくない」

「終わらせたくない、

ずっと続いていたい」

「常に多くを所持していたい」

という意識は、枯渇の意識、

不足の意識、切り離されることへの恐怖

なのです。

 

本当は切り離されていないのに

心のどこかで「切り離される」

という恐怖があるために

「繋がっていたい」という

思いを持ってしまう。

本当は不足していないのに

心のどこかで「足りなくなる」

と信じ込んでいる。

 

この、勘違いが解除されれば、

手放すことが恐怖ではなくなるし、

枯渇の意識から

循環の意識に切り替わる。

 

勘違いの解除を推し進めているせいか

内面からは不足の意識、孤独の意識が

どんどん薄れ、その結果、

本当に要らないものをどんどん

手放す方向に進んでいる気がします。

 

自分の状態が変われば、

目に見える物質にまんま

反映される。

 

現時点でもすでに、

相当な断捨離を推し進めているつもりだけど

私の状態が変われば、更なる断捨離が

進むのでしょう。

 

明後日は、着物の買い取り業者が

来る予定。

大した着物を持っているわけではないのですが

メルカリで出す気力がないので、

業者を頼ることにしました。

ごみとして捨てるよりは心が痛まない

という消去法。

 

要らないものがどんどんなくなって

スペースが出来て、本当に必要なものが

入って来る。

必要なものを得てから

スペースを空けるのではなく、

スペースを空けた後に

真に必要なものが入って来る、

というのがポイントのようです。

 

必要ないものがなくなっていく

この過程、、、

とてつもなく快適。

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