2022年を締めくくるに最もふさわしいイベント
無事終了しました。
ラスボスの始末 ステージ１
ラスボスとは、今世最大最強の難敵、
以下、引用from
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%82%B9
「ラスボス」とは、コンピュータゲームなどにおいて物語の最終局面に待ち受けているボスキャラのことを意味する表現。ゲーム進行の節目に登場するボスキャラのうち、最後（last）のボス、という意味。
RPG、アクション、シューティングなどのジャンルを問わず、立ちはだかる敵を撃破・攻略・勝利していくタイプのゲームは、大抵ボスキャラおよびラスボスが配置されている。ラスボスを撃破するとエンディング（エンディングデモ）に移行し、そのまま物語が終幕となる場合が多い。
ラスボスは基本的にゲーム中で最大最強の難敵である。ただしゲームによってはラスボスより強大な隠しボス（エクストラボス）が用意されている場合もある。往々にしてラスボスはゲーム内の敵陣営の総元締めである。設定によっては世界のすべてを支配しようとする存在として描かれる。ある種の神性を帯びた超越的存在として描かれる場合も多い。その威容は往々にして禍々しい、あるいは神々しい。
ラスボスの始末が必要なことは
薄々わかっていた。
頭をよぎるけれども、
「始末する必要なんかない！」
というもう一つの声（思考）が
決断を邪魔をする。
「私が変わればなんてことないじゃない」
と。
常に内面において思考と魂が
興亡を繰り広げる。
その不協和音が病となって表出する。
これまでだって、小さな敵はいくつも
退治してきた。
「こうでなければならない」
と自分を縛る思い込みや、信じ込み、
正しいと信じてきた常識。
私にとって、それらの敵はさして
難しい相手でもなかった。
しかしラスボスとはそれらとは違う
難易度、パワー共に「天と地」以上の差。
でもそれも遂に、やっつけた。
完了するまでの間、激しい目眩に襲われた。
ある重大な決断をすると、
同時同量発生する真逆のエネルギー。
それが私をひっぱる。
床に横たわっていたにもかかわらず
突如グワンと大きな目眩が起きる。
重大決断をした証拠だ。
一旦、退治作業を中断しなければ
ならなくなった。
しかし、始末を保留にすると、
私を縛るエネルギーは夢の中まで
侵入してくる。
当然ぐっすりなんか眠れない。
朝目が覚める。天井を見る
体の向きを変える。
グワン～～
昨晩ほどではない。
でも、トイレまでたどり着けるか
わからないくらいだった。
（ああ、もうほんとに始末を引き延ばしてはいけない
さもなければ、目眩は続いてしまう・・・）
そして遂に、ラスボス始末
ステージ１
最後のアクションを実行。
ス～っと深い呼吸
ああ、遂にやった・・・
長年の砦、この砦をクリアできず
何度も繰り返してきた輪廻も
もう本当に終わるのだ・・・
これでようやく本当の自分が
立ち上がる。
ラスボスの上からの圧力で
立ち上がることさえできなかった
狭い檻の中に閉じ込められていた
奥のわたし
ラスボスが消えて、檻の扉が開く時が来た
思考はラスボスの呪縛を解かれ
我に返る。
思考が何にも先んじてやるべきことは
檻に閉じ込められていた姫を迎えに行くこと。
檻の扉を開けるのは思考だ。
姫の手を取り、檻の外へ
思考は姫の忠実な僕、
最高最強の執事
2022年はわたしの思考覚醒
2023年はわたしの思考革命
年末大掃除以上に重要だった
思考・認識の大掃除。
身体的・物理的にもデトックス現象が
同時発生した。
ラスボス始末 ステージ１
よくやった、褒めてしんぜよう。