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意識・メンタル

もう一つの大変革

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今朝、出勤前に宅配便が届きました。

もう一つの大変革。

 

娘は去年入学した高校から、

通信制の高校に転入しまして、

その教材が今日、2/1に到着。

去年の夏前から不登校になっていましたが

ようやく転校の決意固まり、1月に急展開。

 

当初は次の4月からもう一度1年生をやる方向で

転入する予定でしたが、

やはり1年だぶりたくないと

年度内に1年生として入れる高校に

マッハな手続を進め

約半月でここまで漕ぎ着けました。

 

ところで、部屋というのは

その人の心理状態そのものとも言われている通り

娘の部屋は長らく、本当に長らく

荒れすさんだ状態でした。

介入しようにも介入させてもらえず。

 

娘の場合は、自分ではどうにもできないレベルに

達しているので、本人が腰を上げるのを待っていても

ずっと変わらない、誰かが強制介入しないと無理

ということを知り、

そうか、私が覚悟を決めるしかないのか・・・

という状態もまた、長らく続いておりました。

 

泥棒が入るより、荒れているんですから。

ということで、私の覚悟が出来たのが1月半ば。

本人が速攻転入を決断した直後のこと。

願書も出して、学校にも書類作成を依頼するも

なかなか受理されず、もどかしい数日間。

 

それを意識したわけではないのですが、

私自身、「やるか!」と決意して

娘の部屋のゴミ出し、大掃除に着手。

一日がかりで8割片付いたその時、

学校から手続が一歩進んだという連絡。

 

なんか、私たちの状態と現象が本当に

面白いくらい連動しているなあとその時

改めて認識しました。

 

学校も残りの2割が進まないのなら、

こちらの2割を進めねばと、

後に続く2日間で片づけを完了。

すると、学校の手続きも完了し、

今日、教材が届いた、というわけです。

 

新しいものを入れるには、不要なものを

すべて手放さないと入ってこないのだ

 

ということはよく言われていますが、

本当にその通り。新しいものが入る

スペースを作らないとならないのです。

しかも、新しいものが「心地よい」と

感じるようなスペースを。

 

それは、触れるモノであろうが

触れないもの、目に見えない情報であろうが同じ。

手離すべき対象は自分が「心地よい」と

感じないもの・こと・人・情報すべて。

 

娘は自分にとって、とても心地の悪い

前の「学校」を手放しました。

高校が良くなかったという意味ではないので

誤解なく。本人にとって「より望ましい状態」

にはならない場所であるとようやく

認めることが出来たのです。

 

でも、それを自覚するまでが大変でした。

・せっかく受験して学校に入ったのに

・脱落者みたい

・友達にどう思われるか怖い

・高校辞めたら行きたい大学に行けない

・大学に行けないと将来が・・・

・勉強が出来る人でありたかったのに

そうじゃない自分を受け入れるのがいや

・明日こそ頑張る、明日こそ学校に行く

 

こんな沢山の糸が絡まりすぎて、

自分ではもうどうにもほどけなくなった。

 

いろんな、思い込みが本音を妨げていたから。

でも、その思い込みは今生きてる人たちが

作った社会通念のひとつであり、

そう信じている人たちの集合意識に過ぎない。

本当はそれ以外のミチや方法がいっぱいあるのに

私たちは常識とかマジョリティーが信じ込んでいる

社会通念にどれだけ支配されていることか・・・。

 

娘はその支配から抜ける決意をした。

凄いことだ、よくやった。

 

地球次元とは、信じていることが物質化して

現象化するのを体験するステージ。

だから、何を信じるかがとてつもなく重要。

 

学校に行かなくても、大学に行かなくても

本気で自分が望むことを信じられるなら、

自分が映し出す世界はその通りに現象化する。

自分仕様に世界を形づくっていける。

 

それをどれだけ満喫できるかは

内面意識をどれだけ変えていけるか

思考が信じ込んでしまっている

自分発ではない社会通念を

どれだけ排除し、どれだけ断捨離し、

まっさらな本当の自分が

奥底から望むことを認識できるか

その一点にかかっている。

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